解体工事で気をつけたい「植木・庭石・ブロック塀」

目次

植木や庭木はどうする?

お家の周りにある木や植木は、お庭の雰囲気をつくってくれる大切な存在ですが、解体工事では建物と一緒に撤去するかどうかを事前に決める必要があります。

  • 残したい場合
     → 工事中に重機で誤って傷つけてしまう恐れがあるため、必ず事前に「残してほしい」と伝えておきましょう。
     → 必要なら保護カバーなどをつけてもらえる場合もあります。
  • 撤去したい場合
     → 解体業者に頼めば一緒に撤去してもらえます。
     → 根っこまできれいに取ってもらうことで、更地(空き地)にしたあとも地面がデコボコにならず安心です。

庭石や大きな石の扱い

お庭に置いてある大きな石(庭石)は、見た目よりずっと重たく、数百キロになることもあります。
そのため、建物の解体工事と同じタイミングで一緒に撤去してもらうと効率的で安全です。

  • 処分する場合
     → 石は産業廃棄物として扱われるため、専門の運搬機材で搬出が必要です。
     → 解体業者に頼めば、重機で持ち上げてトラックで運んで処分してくれます。
  • 残したい場合
     → 位置が工事の妨げにならないかを、事前に業者と相談しましょう。
     → 必要に応じて一時的に移動してから戻すこともできます。

ブロック塀や門柱はどうする?

ブロック塀や門柱(家の入口にある柱)は、建物とは別の構造物なので、解体工事をする前に「残すか・壊すか」を決めておく必要があります。

  • 残したい場合
     → 解体工事中の重機がぶつからないよう、養生(保護シート)で囲ってもらうことが多いです。
  • 壊したい場合
     → 古いブロック塀は地震で倒れる危険があるため、この機会に一緒に撤去するのがおすすめです。
     → 撤去後は**地面を平らに整える作業(整地)**もしてもらえると安心です。

植木・庭石・ブロック塀を扱うときの注意と安心ポイント

事前に「残したい」「処分したい」をはっきり伝える

処分する場合は費用が追加になることがあるため、見積もりの段階で確認

重たい物や根が深い物は自分で動かさず、必ず業者にまかせる

まとめ

解体工事というと建物だけに目がいきがちですが、庭や敷地内の物もきちんと相談しておくことで、安全でスムーズな工事ができます。
事前にきちんと伝えることで、「残したかったのに壊されてしまった…」というトラブルも防げます。

不安なときは、一人で悩まずに 解体業者や家族に相談しながら進める と、安心して工事の日を迎えられます。

最後に

兵庫県を拠点とし、その他、大阪・京都・滋賀・和歌山・岡山の解体工事を行っております。

解体についてあれこれ不安になるのも当然です。

お客様の不安に寄り添い、全面的にサポートしますのでご安心ください。

無料お見積りや、ご予算のご相談も承っておりますので

まずは、お気軽にご相談くださいませ(^^)

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