
解体工事で活躍する重機の種類
解体工事では、建物を安全に壊すために「重機(じゅうき)」と呼ばれる大きな機械が使われます。
代表的なものに「油圧ショベル(バックホウ)」があります。先端に大きなアームがついていて、建物をつかんだり壊したりすることができます。
そのほかにも、
- コンクリートを砕くアタッチメント
- 鉄骨を切る専用のはさみ
- がれきをつかむグラップル
など、作業内容に合わせて先端部分を付け替えて使うことができます。
重機を使うことで、手作業よりも安全で効率よく工事を進めることができます。
重機を運ぶためのトラック
重機はとても重くて大きいため、道路を自走して現場まで行くことはできません。
そのため「回送車(かいそうしゃ)」と呼ばれる専用のトラックで、現場まで運びます。
また、工事中に出たがれきや木くずなどの廃材は、「ダンプトラック」に積み込んで処分場まで運びます。
このように、解体工事には重機だけでなく、たくさんのトラックも活躍しています。
重機やトラックを使うときの安全対策
たとえば、
- 作業エリアの周りをしっかりと囲う
- 作業中は誘導員が安全を見守る
- 定期的に機械を点検する
など、安全のための取り組みがたくさんあります。
こうした対策によって、近隣の方や通行人にも安心していただけるようにしています。
環境にも配慮した工事を
最近では、騒音や排気ガスを減らすために低騒音型・低排出ガス型の重機も使われています。
また、壊した建物の材料は、できる限り分別してリサイクルするようにしています。
ただ壊すだけではなく、環境にもやさしい工事を心がけているのです。
専門の技術を持ったオペレーターが操作
重機やトラックは、資格を持った専門の作業員(オペレーター)が操作します。
経験豊富なスタッフが、安全に・丁寧に作業を進めるのでご安心ください。
工事中も、危険がないかを常に確認しながら慎重に作業を行っています。
関西の解体のことなら松岡建設工業へお任せ!
兵庫県を拠点とし、その他、大阪・京都・滋賀・和歌山・岡山の解体工事を行っております。
解体についてあれこれ不安になるのも当然です。
お客様の不安に寄り添い、全面的にサポートしますのでご安心ください。
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