
解体工事は「建物を壊すだけ」の作業ではありません。
安全に作業を進めるために、最初に行うのが**事前チェック(事前調査)**です。
実は、家の中や敷地には“思わぬ危険物”が隠れていることがあります。
それを見逃すと、怪我や事故につながってしまうため、プロは細かく確認してから作業に入ります。
目次
① 解体前によく見つかる“危険物”
プロパンガスボンベ
使わないまま放置されていると大変危険です。
ガス会社に依頼して撤去・閉栓します。
灯油タンク
古い給湯設備の横に残っていることがあります。
中に灯油が残っていると火災リスクがあるため、事前に処理します。
井戸(密閉空間)
古い井戸にはガスが溜まっている場合があり、吸い込むと危険。
必ず専門業者が封鎖します。
アスベスト(石綿)
屋根材・壁材・床材に含まれている場合があります。
国のルールに従い、解体前に必ず調査します。
電気配線・ブレーカー
通電したままの状態は感電の危険あり。
電力会社と連携し、事前に停止します。
害虫・蜂の巣
夏場は特に注意が必要。撤去してから作業します。
② なぜ危険物のチェックが大切なのか
- 火災の原因になる
- ガス爆発のリスク
- 作業員の怪我
- 近隣への被害
- 工事の中断・追加費用につながる
安全に作業を行うためには、事前の確認が“最重要”です。
③ 松岡建設工業が行う「事前調査」
- 建物の中をすべて確認
空き家は特に、予期せぬものが残っていることがあります。 - 設備の停止確認
電気・ガス・水道・電話・ネット回線をチェック。 - 外周のチェック
倒れそうな塀、老朽化した小屋、危険な木なども確認します。 - 図面がなくても現地確認で対応
古い建物は図面がないことも多いため、丁寧に調査します。
④ お客様が心配しなくていい理由
松岡建設工業では、
危険物の手配・撤去・調査までワンストップで対応します。
「よくわからない」「どこに連絡すれば?」
といった不安を解消し、スムーズな工事を実現します。
松岡建設工業は「安心して任せられる」解体工事をお約束します
私たちは、兵庫県福崎町を拠点に、
大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、岡山県の解体工事を承っており
一つひとつの現場を大切に、誠実な工事を行っています。
「どこに頼んだらいいかわからない」
「まずは見積もりだけでもお願いしたい」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
現地確認・お見積りは無料です!
安心できる“いい解体”を、松岡建設工業が全力でサポートいたします。
