「解体で出る“コンクリートがら”はどうなる?姫路解体の意外と知らない再利用の話」

家を壊すとき、地面や壁から出てくる大量のコンクリート。
「これ、全部ゴミになるの?」と思われがちですが、
実はほとんどが再利用される資源なんです。
今回は、解体現場で出る「コンクリートがら」がどのように生まれ変わるのかを紹介します。
コンクリートがらとは?
「がら」とは、壊した後に出る破片や残骸のこと。
建物の基礎、ブロック塀、外構などを解体すると出てきます。
見た目はただの“ガレキ”ですが、中身は大切な再生資源です。
再利用の流れ
- 現場で分別(鉄筋などを取り除く)
- 再生処理場へ運搬
- 破砕機で細かく砕く
- 再生砕石(さいせき)として出荷
この「再生砕石」は、道路の下地や駐車場整備など、
あらゆる建設現場で使われています。
再生砕石の用途
| 再利用先 | 主な使い道 | 特徴 |
|---|---|---|
| 道路工事 | アスファルト舗装の下地 | 通気・排水性が高い |
| 駐車場・造成地 | 敷き砂利の代わり | 固まりやすく丈夫 |
| 新築基礎 | 地盤の安定化 | リサイクル材でコスト削減 |
| 河川整備・防災工事 | 盛土・護岸材 | 自然に戻る素材として人気 |
松岡建設工業の取り組み
松岡建設工業では、
現場ごとに廃材を丁寧に分けて搬出し、
再資源化率(リサイクル率)90%以上を目指しています。
松岡建設工業は「安心して任せられる」解体工事をお約束します
私たちは、兵庫県福崎町を拠点に、
大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、岡山県の解体工事を承っており
一つひとつの現場を大切に、誠実な工事を行っています。
「どこに頼んだらいいかわからない」
「まずは見積もりだけでもお願いしたい」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
現地確認・お見積りは無料です!
安心できる“いい解体”を、松岡建設工業が全力でサポートいたします。

