姫路の解体工事の“流れ”を初心者向けに解説!これだけ読めば全体がわかる

「解体工事って、何から始めたらいいの?」
「どれくらいの期間がかかるの?」
という不安は、解体を初めて依頼する方にとても多い質問です。

実は、解体工事には大まかな“決まった流れ”があり、
これを知るだけで全体像がスッと理解でき、不安も大きく減ります。

今回は、初めての方でもわかるように、
解体工事の流れを一から丁寧に解説 します!

お問い合わせ・現地調査(無料)

解体工事は、まず 現地確認 から始まります。

▼ 現地調査で見るポイント

  • 建物の構造(木造・鉄骨・RCなど)
  • 建物の大きさ
  • 道路幅(重機が入れるか)
  • 敷地内の残置物
  • ブロック塀や庭木
  • 近隣住宅との距離

この段階で、
追加費用が出そうな部分もしっかり確認します。

見積り提出・内容説明

現地調査の内容をもとに、
正式なお見積り を作成します。

▼ 見積り内容の一例

  • 建物本体の解体費
  • 内部の残置物処理費
  • 足場・養生費
  • 重機回送費
  • 廃材の処分費
  • 整地費
  • その他(外構や庭木の撤去など)

見積りは“安さ”だけで判断せず、
何が含まれているか を見ることが大切です。

近隣挨拶と各種手続き

工事が正式に決まったら、次は準備段階です。

▼ 解体前に必要なこと

  • 近隣の方へのご挨拶
  • 電気・ガス・水道の停止手続き
  • 解体届(建設リサイクル法)の提出
  • 道路使用許可が必要な場合もあり

松岡建設工業では、
必要な手続きはしっかりご案内し、
近隣挨拶も丁寧に行っています。

足場組立・養生シートの設置

いよいよ工事の準備に入ります。

▼ 養生シートとは

ほこり・騒音・破片の飛散を防ぐために、
周囲を囲う大事な作業です。

足場を組み、家全体をシートで覆うことで、
近隣への影響を最小限に抑えます。

内部解体(手作業)

解体工事は「中の解体」から始まります。

  • 壁紙・畳・床材
  • 台所・お風呂・トイレ
  • 窓ガラス・建具

重機は大きいので、最初は ほぼ手作業 です。

建物本体の解体(重機作業)

内部を空にしたあと、
いよいよ重機で建物を壊していきます。

▼ 重機が行う作業

  • 壁を倒す
  • 屋根を外す
  • 木材・鉄・コンクリの選別

重機は非常に器用で、
瓦をつまんだり、柱だけを選んで壊すこともできます。

廃材の分別と搬出

解体で出た廃材は、その場で分別します。

  • 木材
  • コンクリートガラ
  • プラスチック

分別することでリサイクル率が上がり、
処理コストの削減にもつながります。

基礎の撤去

建物を取り除いた後、地面に残る
コンクリートの基礎 を重機で撤去します。

これを残したままだと、
新しい建物を建てる際の邪魔になるため、非常に重要な工程です。

整地(地面をきれいにする作業)

最後に、解体後の土地をきれいにします。

  • 土を平らに均す
  • ガラ(石や破片)を取り除く
  • 駐車場に使うなら砕石仕上げも可能

この仕上げによって、仕上がりの満足度が大きく変わります。

完了・引き渡し

お客様立ち会いのもと、

  • 地面が平らか
  • ゴミが残っていないか
  • 境界ブロックにダメージがないか

などを確認し、完了となります。

まとめ

・解体工事は「調査 → 手続き → 内部解体 → 本体解体 → 整地」の順で進む
・近隣挨拶やライフライン停止が重要
・重機作業だけでなく、手作業も多い
・最後の整地までが工事の一部
・不安がある場合は流れを知るだけで安心できる

初めての解体でも、流れを理解すればスムーズに進められます。
松岡建設工業では、最初のご相談から丁寧にサポートいたします。

松岡建設工業は「安心して任せられる」解体工事をお約束します

私たちは、兵庫県福崎町を拠点に、

大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、岡山県の解体工事を承っており
一つひとつの現場を大切に、誠実な工事を行っています。

「どこに頼んだらいいかわからない」
「まずは見積もりだけでもお願いしたい」

そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
現地確認・お見積りは無料です!
安心できる“いい解体”を、松岡建設工業が全力でサポートいたします。